2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
長野へ向かう朝、いつもよりは1時間早い電車に乗ろうと、駅へ向かう。空は高く、山々の峰はぼんやりとまだ陽の上らない空にシルエットを映す。秋色の農村ではなんでもない光景であるが、記憶の中にある古き時代の様相と変わらないものがそこにはある。ただ農…
携帯しているパソコンをわざわ購入した理由は、電車の中でも利用できるというものかあった。テキストを書くくらいならケイタイでもできるだろうが、わたしのような年寄にはケイタイほどキーが小さく、ふだんのパソコンで日本語入力している者にとっては、そ…
比内地鶏と偽って廃鶏の肉をずっと使っていたという業者が摘発されて話題になっている。先日バン記者で出演者の3人で廃鶏と比内鶏の食べ比べをしていて、2人正解だったが、その選択理由が「硬い」「軟らかい」というもので3人ともその理由で回答していた…
休日の電車に乗ると、また新たなる思いをする。ふだん同じような時間帯に乗っている空間とは明らかに異なる。休日の日中に境界域(郡境)の電車に乗って家族連れが乗っていたりすると雰囲気が違う。こんな光景があると、電車に休日に乗るのも楽しいものだと思…
休日に飯田線を利用して伊那へ向かう折、ある駅で大勢の外国人が乗車した。それから二つ目の駅では、いつも通勤時間帯に乗車する中国人と思われる集団が乗車してきた。車両には乗客数にして30人ほどいたが、その3人に1人くらいが日本人ではないのだ。公共交…
わが社のこのところの最悪のシナリオは、予想通りでない方が、若年層の社員に対してはありがたいことだろうが、わたしの予測はけっこう当たるから、そんなこともあって、もう5年も前から「行く会社が見つかれば、他の会社を選択した方が良い」ということを…
伊那市美すずの青島諏訪社の前の道の脇に小さな馬頭観音が並んでいる。ひとつは舟形光背の馬頭観音像、もうひとつは「馬頭観音大士」の文字碑である。昔話に登場してきそうな婆さんの表情をしている馬頭観音は、像の高さにしてたった20センチ余の小さなもの…
先日電車に乗ると、運動クラブの遠征なのか、垢抜けたウェアを着た若者が2人乗っていた。ふだんこの区間を乗ることはないようで、駅に停まるたびに「新たな発見」を口にしていた。見慣れた風景だと、それが当たり前のように映り、なかなか気がつかないのだ…
電車内で高校生がこんな会話をしていた。「ひと駅乗るくらいなら自転車で通えよ」というものだ。ようは飯田線のひと駅とはそれほど遠い距離ではない。上片桐―伊那大島間のような長距離区間はともかくとして、長くても3キロ程度、短いと、1キロもない。それ…
今日は土曜日である。週休二日だからもちろん休みである。しかし、わが社の社員は、どのくらいの人が仕事をしているのだろう、などと考えてしまうようなこのところの勤務実態である。それが報酬へ結びつけばよいが、そうではないから問題は大きい。しかし、…
「市町村の合併の枠組みを県が示すべき」と盛んに叫んでいる地元議会議員の連絡会のようなものができて、このごろずいぶんとそんな行動が地域で報道されている。さし当たってそれほど緊急性の高い課題とは思えないのだが、推進することで何を得ようとしてい…
仕事が忙しいときと、そうでないときの大きな違いがいくつかある。その一つは、〝夢〟である。結局のところ忙しいと疲れがたまって眠いのだが、寝ても深くない眠りだから夢を見るということになるのだろう。ふだんはあまり夢などみないのに(覚えていないだけ…
車で通勤し、家から会社の間まで人と会うこともないと、身近にする人の姿や顔、そして言葉は家族か会社の空間にしかいなくなる。とはいえ、車でなく、歩いたり、また電車やバスを利用したとして、必ずしも人を感じるとは限らない。ただ、人の表情や言動は少…
電車の中が高校生に席巻されていて、そこに年寄が乗ってきても席を譲るという姿をなかなかみない、ということを前にも触れた。高校生ばかりでなく、多くの大人も、なかなかそういう行動を起す人は少ない。優先席と言うのは、年寄りや体の不自由な人のために…
叙勲とか褒章という言葉が聞こえる季節がやってくる。そんな言葉を聞くたびに、自らにはまったく縁のない世界なのに、なぜこうも耳に入り、そして耳障りだと思うのか、けして意識しているわけでもないのに、不思議な思いを毎回するのだ。共産党のページでは…
長野発午後6時の電車で帰宅しようとしていたが、不毛な会議が長引いて、同じ方向に帰る同僚に松本電鉄信濃荒井駅まで乗せてもらった。二度目の経験(松本電鉄)を再び、というところだったが、次の電車まで30分以上あるため、松本駅まで歩くことにした。それ…
センブリでも述べたが、ちまたから少なくなった花が意外に多い。わたしも子どものころの印象と、30年以上を経た今としかひかくできないほど、間の時代は意識していなかったことから、いつから、どんな状況でそうなったか、あまり詳細なところは解らないのだ…
駒ヶ根暮らしした都会人の「緑陰生活体験記」を捉えた最終章である。 ⑩米の話し 緑陰生活をされている方の視点で最も気づかされたものが、「野菜はくれても米はくれない」というものだ。正確に言うと「米はくれることが少ない」と言っているから、米をもらう…
車庫とはもちろん車を納める建物だ。「何のために必要なの」と捉えると、車の劣化を押さえるためだろうか。車を持つと「車庫証明」というものが必要だ。おおかたの人はこれを車を購入した店に代行してもらって提出しているのだろうが、この場合の「車庫」と…
夏場はそうでもないのだが、こたつが登場して、ふとんが部屋の中で畳の上を席巻するようになると、必ず妻に注意されることがある。「ふとんの上にモノを置かないで」とか「ふとんを踏まないように」というものだ。なぜそうしてはいけないのか、というところ…
ヤシャイノデ( http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/php/view.php?plant_id=8356&data_id= ) か盗掘されたということが新聞に掲載されている。盗掘されたのを見つけたのは、伊那谷自然友の会の堤さんだ。この話しを聞いてすぐにピンときたのは、おそらく堤さ…
「あそこの息子が○○した」とか「あの家の人が○○した」とか事件が多いから目立ちもしないと思うが、それなりに噂は広がる。日々余裕なく暮らしている人々にとっては、広まるのも早いが、消えるのも早いという印象の中で、田舎の狭い空間は忘れ去られることな…
10月10日に佐久市内山谷の奥、大月を訪れて仕事をしていると、荒れた河川内にゴミとも雑草ともいえない流下物のなかに石碑が建っていることに気がついた。写真がその石碑なのだが、そこには「大月苦水 改田水路開設記念標」と刻まれており、「建立発起人 上…
「日本で最も美しい村連合」に参加している大鹿村の中川村長が、『農林統計長野』の最新号にこのことについて触れている。以前少し触れたこともあるが、この連合に参加している地域(わざわざ〝地域〟と書かざるをえないのところに不思議さがあるが)は9地域あ…
今日は戌の日で加えて大安である。9月までは暑く、まったく今のような寒さになるとは予想していなかったが、たった10日ほどでずいぶんと変化し、冷房が入っていた電車は、すでに暖房が入っている。毎年そういう変化が短期間に起きているのだろうが、今年…
駒ヶ根暮らしした都会人の「緑陰生活体験記」から教えられたものについて触れた第三章である。 ⑦墓掘り 隣組のおばあさんが亡くなって葬式の手伝いに加わった。隣組長だったため普通なら葬儀委員長になるところを、永住者じゃないといこともあっただろうし、…
センブリについては昨年も触れた( http://blog.goo.ne.jp/trx_45/e/ab095db8e2cc3f32e9f22ff553d369ab )。きっと毎年触れることになるだろう花である。わたしが現在身のまわりで認識しているセンブリの生育地は数箇所である。とても多いとはいえないし、現実…
三峰川河川公園に行った。現場に出て、弁当を食べる空間を探しながらたどり着いた。外出していると、昼をとる場所というものも重要なポイントとなる。どれだけそれを重要と捉えるかも人それぞれだろうが、その場に居合わせる仕事仲間の人数によっても異なっ…
ブログの書き込みから小学生を自宅に住まわせたといって青年が逮捕された事件が話題になっている。小学生の女の子は「お兄ちゃんは悪くない」と言っているという。盛んにネット上の書き込みなどが話題になる世の中で、同様に日記を開いている自分も、そんな…
再び駒ヶ根暮らしした都会人の「緑陰生活体験記」から教えられたものについて触れる。 ④拡声器とお見舞い 田舎には防災無線というものがだいたいのところにある。いつごろから整備されたものか、かれこれ20年ほど前からだろうか。その防災無線がもっとも効果…