Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

記憶に残る風景

記憶に残る風景というものを、自分の頭の中で思い出してみると、さまざまなものが浮かんでくる。しかし、どうだろう。子どものころの思い出というものは、意外にも色彩が乏しい。たとえば昔の写真を引っ張り出してくると、中学生くらいになるとカラー写真が…

将棋のはなし

アマチュアだった瀬川さんが四段を勝ち取って、晴れてプロに編入がかなった。奨励会の年齢制限で、プロへの道をあきらめていたものの、編入試験で勝ち取った。将棋の世界は厳しいということは、奨励会でがんばっている人たちには特別なものなのだろう。息子…

高校再編問題から

長野県では高校再編案が地域ごとに議論されていている。県教委は、全日制89校を再編して75校に、定時制23校を再編して13校にする予定で、今年になって県教委としての再編案を提示して、たたき台をもとに地域で議論してきた。簡単にいえば高校を削減するわけ…

パトカーをどう抜くか

朝方家を出て、長野自動車道を長野方面に向かった。頻繁に高速を走るが、昔に比べるとパトカーに遭遇することは少ない。遅めのペースで車がつながっているので何かなー、と思うと、やはり先頭にパトカーがいる。遅めとはいっても、100km程度出ているから、最…

悪玉と善玉

朝青龍の強さばかりが目立つ相撲である。11/26の優勝決定の際には、たくさんの座布団が飛んだ。座布団が飛ぶのにもいろいろ理由がある。勝って当たり前と思われる強い力士が、どうみても力では弱い相手に負けたりすると、そのふがいなさにブーイングの意味で…

部活は病んでいる

日曜日の部活は、自主練習のためいつもは出ない息子だが、先生から、指導者が何人か来てくれるので参加するように話があった。それで今日は参加した。迎えに行ったところ、迎えの車の姿がないので、時間を間違えたのかと思ったらそのうちにやってきた。出て…

叙勲から考える

ひとをけなすことはできても誉めることはなかなかできない。日本人の精神的な部分なのだろう、「はずかしさ」というものが特別今も「らしさ」だとしたら、致し方ないことなのかもしれない。11月24日付信濃毎日新聞特集記事に「叙勲制度の意義は」というもの…

ネギ掘り

勤労感謝の日に掘ったネギの残りを、今日掘った。先日の畑は、耕土がやわらかいため掘りやすく、ある程度掘れば引き抜けたが、今日の畑は耕土が乾いていて硬い。そのため、けっこう深く掘るのだが、抜こうとすると途中で根を残したまま切れてしまう。「なぜ…

自分でできることは自分でする

結局、マンションやホテルなどの耐震構造偽造の理由は、建設費を下げるためのものであって、大雑把にいえば、安物買いはあとで付けが来るということをまざまざ見せつけたわけである。ただ、建物、それも層状に何軒も重なっているとあっては、地震がおきれば…

落ち葉の季節

銀杏の並木の葉が落ちて美しい色を見せているが、この葉っぱの処理が大変だろうと、通りながら心配してしまう。とくに道路際にある木々の葉は、落ちると自動車に踏まれて、アスファルトにくっついてしまう。掃こうと思ってもなかなかうまくいかないことが多…

構造計算偽造は、この国の構造問題か

姉歯建築設計事務所の偽造で大騒ぎになっていて、昨日国交省の聴聞があった。予想通りというよりも、当然という感じがしたのが、偽造をしろと言った者がいるということである。わたしがもっともうなづいてしまった言葉が、姉歯氏の「あとで差替えようとした…

連続テレビ小説

毎日会社へ着くと始業時間までテレビが着いていて、NHKのニュースが流れている。そして、8時15分になると、連続テレビ小説なるものが始まる。今、放映されているのは「風のハルカ」で、始まりに流れる主題歌は「風花」という森山直太郎の歌である。始業時間…

収穫祭

勤労感謝の日、家から妻の家までの間、あちこちで「収穫祭」なる看板を見た。そして、りんごの木オーナー制度を導入しているところが多いようで、あちこちにオーナーさんたちの収穫祭的なイベントが見られた。まさしく、収穫祭なのである。この日妻の実家で…

学力低下の現実

息子が明日から期末テストだというなかで、おじさんがこんな質問をした。水とアルコールそれぞれ100リットルを一緒にすると何リットルになるか、と。これは理科の問題で、中学1年生に教えるときに使う話だという。ところが息子は2年生であるが、そんなことは…

建築構造計算の改ざん問題

姉歯建築設計事務所の構造計算改ざん問題で、マンションなど多くの建物に、地震時における倒壊危険があると報道されている。建築物については、建築確認を都道府県知事に対して提出する。その際に検査するのは、都道府県である。それが阪神淡路大震災を契機…

ページ新設

「記憶に残る音、印象に残る音、わたしたちはさまざまな音を耳にしながら、日々を暮らしています。騒々しい時代ですが、だからこそ、音をじっと聴いて見ましょう。」ということで、新規にHPを開設しました。音だけを扱っています。『音の伝承』 http://www.g…

中日の祝日

明日は勤労感謝の日である。週のど真ん中にある祝日は、単身赴任しているものにはきつい。しかし、逆にとらえれば、両側に平日を2日もっているから、金さえあれば自宅へ帰ればよいことである。そこで、わたしは金はないが自宅に帰ることにした。片道150km以…

アクリルたわしを使おう

会社で女の子が茶碗を洗っているのをみて少しびっくり。せいぜいお茶を飲むだけの茶碗を、洗剤を使って洗う。きれいにこしたことはないが、ちょっと行き過ぎという感じである。家庭で油モノを使ったときに洗剤を使うことはあっても、普通の茶碗を洗うのに洗…

事務所閉鎖

事務所から見える向かいの建物は、距離にして10m程度である。あまり気にもしていなかったが、まわりにある建物は、小さいがけっこうノッポの建物が多い。そして、夜になると電気はほとんど消えている。よーく見ると、どこも空き部屋である。長野県庁の前だと…

長野県縦断駅伝から

昨日は、長野県縦断駅伝に息子の同級生が出るということで、中学生男子区間の中継点である駒ヶ根市玉屋前まで行ってきた。息子に同級生が出るんだからクラスで応援に行くという話をしなかったのか、というと、しなかったという。母が行ったらどうかという提…

干し柿のカビ

昨日の信濃毎日新聞地域版「南信」に、干し柿のきれいな写真とともに、記事が載っていたが、ちょっとびっくりというか、こんなこと書くなよ、と思うことがあった。その話に発展する前に、妻とこういう話をした。「今年は柿を剥いてから寒いからカビる心配が…

オンナの身体論

昨日は、長野県民俗の会総会が行なわれ、公開講演として、女性の身体の変容という捉えで鈴木明子氏の「オンナの身体論」が行なわれた。日本女性の出産や月経が重くなっているといわれるなかで、月経を捉えてその具体的な変化を発表された。重いといわれる理…

ユニットって何

今日久しぶりに民俗の会の集まりに行き、そこでまた久しぶりに一般の県職員の知人と昼食をともにした際に、こういうことを聞いた。「県の出先機関で、課の中にあった係がユニットというようになったけれど、なぜなんですか」と。すると、係というと、係の枠…

ハクビシンのこと

ハクビシンの生息域が長野県内で広がっているという新聞記事があった。長野市でも住宅侵入による被害が増えているという。ハクビシンはジャコウネコ科の動物で、体長が50~65cm、尾長が60cmほどのもので、白鼻芯と漢字が当てられているように、白い鼻筋と目…

震度5強で倒壊するといわれる報道

国土交通省が、偽造された構造計算書で建築確認がされていたとして、21棟の建築物を発表した。このニュースを聞いてまず思うのは、なぜわかったのかということである。建築確認のシステムがわたしの住む長野県とはことなり、大都市圏では違うようであるが、…

飯山市の大規模店の印象

長野県内の建設業関連の記事を載せる新建新聞の編集後記に、飯山市入り口にある大型店と市中心部にある地元商店街のことを扱った記事がみえた。「飯山市を訪れたことがある人ならご存知だろうが・・・」と始まる両者の対比についての扱いは、つい先日訪れた…

何がヒットだって

http://blog.goo.ne.jp/trx_45/e/01ee434ad049d7dfd77d5f171d61a471 でも書かれているが、11/15付けの長野県政タイムスの「マルチ・シンク」で、「沢田副知事がヒットを飛ばした」と記事の真っ先に述べられている。これは、喫煙所設置へ前向きであるというよ…

親の口癖

子どものころ、親から盛んに諭される言葉というものが、誰にもあっただろう。「人にあったら挨拶をするように」とか「好き嫌いをしてはいけない」というものは、一般的なものである。そうした教えというものは、今でも時折思い出すことはあるが、必ずしも子…

ブルーカード

ブルーシートを問題にしていたら思い出してしまった。長野県内の大規模店で会員制のブルーカードというのがある。品物を買うときにこのカードを出せばポイントがたまっていく。たまると加盟店での商品券にかえてくれるのである。このカードでお買い物クーポ…

ドウソジン祭りの準備

昨日、久しぶりに仕事で飯山市を訪れた。飯山市蓮の水田地帯のなかに、ススキが刈り取られ固められている姿をみた。これは、小正月の火祭りのために集められたススキだという。小正月までにはまだずいぶんあるが、今のうちにススキを刈り取っておくのだとい…

 

お読みいただき、ありがとうございました。