2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
以前にコンビニは現代の「一銭店」か、そんなことを書いた。確かに何でも置いていて、日常のことはほとんどここで済ますことができるようになった。ところが、店員と客が親しげに話していて、レジ待ちさせられるなんていうことがあると、いらだってくること…
またまた運転の話である。 先日の話であるが、前方の信号機が赤になった。わたしの前にも何台か車はいたが、すぐ後ろについていた車は、若干スピードを緩めはしたが、そのまま左の敷地に入ると、わたしたち数台の車の横を通り過ぎて左から交差する道へ出ると…
気が短いということもあるが、手続きに時間がかかったりするのは避ける方だから、厄介だとすぐに顔に出てしまう。事務局を仰せつかっている会の発送物を、昨年までは口座を置いている郵便局でお金を下ろすと同時に支払って、そのまま窓口に引き取ってもらっ…
〝たかが「呼び方」なれど…〟より 舞台張り班による準備は、1週間前に舞台庫である青年会館より引き出されていた舞台に船の骨格となる柱やハゼギを結わえ付ける作業である。かつては9月に入ってから(本祭りは秋分の日)準備をしたというが、中心的な作業を…
友人は安曇野市三郷中萱熊野神社のお船祭りの調査をしたことについて触れたが、わたしは同じ調査で同市豊科重柳八幡宮の船を担当している。そもそもお船祭りと言われるものをそれほどたくさん見たわけではない。穂高神社で行われるものが最も知られているわ…
朝日新聞デジタルに「書店ゼロの自治体、2割強に」という記事が先日掲載された。長野県内は41と高位にある。わたしの暮らす町には1店、小さな書店があるが、わたしの生家のある町にはもうしばらく前から書店はない。本が売れなくなったのだから、書店が消…
〝何をそんなに焦っているのだ〟、そう思うことは数日に1回ほど経験する。昨年までより運転している時間が長いからだろう。〝鬱陶しい〟、そう思うことはたびたびで、この世の運転をする人たちの苛立ちなのか、それともその場面だけに自らを奮い立たせよう…
先日久しぶりに本屋に寄ってみる。すっかり巷から消えた本屋。いわゆるチェーン店も目立たなくなったが、それ以外の本屋もだいぶなくなって趣味レベルの本屋しか存在しない。今日もお年寄りが商っている本屋に立ち寄ってみると、かつての賑わいはもちろんの…
先日「見事な〝畔〟」を記した。正直言って、飯島町の中をあちこち回っても、雑草が伸び放題の畦を見ることはほとんどない。北隣の駒ヶ根市も幹線道路の付近では、ます見ることはない。さらに北隣の宮田村あたりまでやってくると、伸び放題とまではいかなく…
実のところ、わたしはかなり気が短い。いつのころからか「切れる」という言葉を若者、あるいは子どもたち向けに使うようになったが、本当のところ、わたしは子どものころから気が短くて、「切れる」の最先端をいっていたかもしれない。意外に自分が思ってい…
飯島町の現場を回っていて、目が留まった場所があった。ご夫婦で刈った畔草を寄せているのだが、目が留まったのは、もちろんあまりの畔の綺麗さにだった。駒ケ根市から飯島町にかけての広域農道沿いの水田の畔が、とても綺麗に刈られていることは以前にも触…
今年は妻の実家は「新盆」だった。この新盆の間に大勢見舞客がくるだろうと予想して、身内の新盆見舞は前倒しして盆の前に行った。ということで新盆であったが、わたしはそれほど手伝いもせずに盆を終えた。近年は実家の母は施設に入ったままで、盆に帰ると…
盆前に刈った畦草が、すでにだいぶ伸びている。盆の機会に里帰りした息子が草刈をしている家もあったが、いまどきは盆に働くのをはばかるような時代ではない。かつてなら土建業といえば必ず盆正月は休んだものだが、近ごろは建設系でも部署によっては働いて…
「アメリカファースト」を唱えて大統領になったドナルド・トランプ。アメリカ第一主義かと思えば、そうでもなく、白人ファーストの様相を見せるこのごろ。オバマ大統領が生まれた反動なのかどうなのか、自由の国アメリカだからこのくらい当たり前と思えばそ…
盆前の会社での会話である。「シンボンに行くと素麺を出してもらって食べてくる」と伊那市内の同僚の口から発せられた。すると北信からやってきている同僚が「シンボンて何?」とまったく意味がわからないよう。シンボンはそのまま「新盆」である。亡くなっ…
田畑 迎えマンド(平成2年8月13日) 「今日は送りマンドを焚かなければ」、そういって同僚たちが家に帰っていった。それを聞いていた北信からやってきている同僚たちが「なんだそれ」となった。いわゆる送り火のことであるが、上戸(あがっと)の同僚は、伊那…
生き物を石碑に刻む例は多い。県内の典型的な生き物といえば「馬」。ようは馬頭観音の頭上に馬の顔らしきものが刻まれる。それに限らず、じっさいの馬を浮き彫りにする馬頭観音も稀にある。馬が家族同様の働きをして、欠かせない生き物だったからこその存在…
『高井』200号(高井地方史研究会 8月1日発行)において、金井晃氏は「昭和五七年飯山市木島地区、昭和五八年常盤地区の千曲川大水害」のことについて触れている。200号を記念して「昭和の自然災害特集号」を組んだ同誌には、このほか歴史上の水害を中心に報告…
ダムに沈み、そして観光林道開発から半世紀(前編)より 開発に葛藤した村々が、その後衰退の一途を歩むのはある程度パターン化している。とりわけ開発ありきの時代にそうした葛藤に見舞われた地域は、その後の村に多くは期待できないような環境が待っていたか…
石仏に彩色するということ[30]より 伊那市長谷(旧長谷村)の黒河内の集落の入口にたくさんの石碑が立っている。その中の一基に目が留まる。「二十二夜塔」と深く刻まれた文字は印象的だ。並んでいるほかの石碑の方が大きくて目立つのだが、何が目立つかといえ…
妻の実家のある地域の飲み会の席で話題にしたのは、多面的機能支払交付金のはなし。長野県農業農村多面的機能発揮促進協議会のページより制度の概要を用いると、地域の共同活動により保全管理されている農地や水路、農道などの地域資源や農村環境の保全活動…
会社へお中元をいただいたお客さんのところへ「お返し」をと思い、例年通りの品物を用意したが、そもそもお客さんからお中元をいただくのも恐縮なこと。むしろこちらからお中元をするべきところなのだが、会社の収支が赤字続きになって以降、そうした部分を…
地方らしい時刻の告知に、かつてはサイレンがあった。防災目的のサイレンを利用して時刻を知らせていものなのだろうが、今はどこにでも防災無線というものが整備されている。今もって時刻を知らせる放送を防災無線を利用して流している市町村は多い。 伊那市…
「こんなこともあるんだ」、そう思った。会社帰りの道で、あっという間に前の車に近づいた。わたしとのかなりの速度差があると感じたのは言うまでもない。かなり手前でそれに気がついたから減速したわけだが、あっという間に近づいた前車の後ろに着くと速度…
列島縦断のように進むと見られていた台風5号は、気象庁のホームページで確認していても、予報円があるから必ずしも真っ直ぐ進むというものではないが、その真ん中を進めば長野県の中央部を進むような図をずっとアップしていた。そんななか、「台風5号の進路…
最近は母のいる特養を訪れるのは土日のどちらか。妻の実家の草刈をする日は、とても疲れてしまって訪問する気力もないから、草刈をしない土日のどちらか、ということになる。今日は明日の打ち合わせに資料が間に合わなかったため、出勤し、その帰りに母のと…
お客さんのところで上役が本社からやってきて講演をするという。例のごとくパワポを使うという。が我が社にはノートパソコンというものがない。パソコンを持ち出すなどということは通常の業務ではありえないし、機能的、経済的にも優れているディスクトップ…
伊那市にある取水施設には「水枡」というものが付属している例がいくつかある。よく知られたものに木曽山用水があるが、これは別名であって正式には上戸中条井という。かつて木曽側にある「水枡」も、伊那側にある牛蒡沢の水枡のことも触れたことがある。水…
人がそれぞれであることは百も承知だ。それで〇〇は、そして〇〇は、と比較せざるを得ないのは、つまるところ狭い空間での比較にすぎない。同じように比較された側にとっても、狭い空間においてその批評をまともに受けて、自分の立場を認識していく。同様に…
午後10時過ぎの幹線道路が空いているのは当たり前だが、その時間帯において時速50キロ以下というのも気分的には優れない速さだ。早く家へ帰りたいと思うほどに、いらだちも湧いてくる。が、あきらめてついていくのだが、この時間帯になっても毎日のように必…